県庁所在地である山口市は、県の文化・芸術の中心であるとともに、市域が中国山地から瀬戸内海まで広がるため、豊かな自然や遺構が残り、人と自然と文化が調和した街となっています。
　市街地は西国一の大名と謳われた大内氏の遺構、大内文化（室町文化）が至るところで香り、湯田温泉には明治維新の史跡が、また阿知須・秋穂には瀬戸内の穏やかな海が広がます。
　徳地・阿東には豊かな自然に包まれた長閑な里山、そして山口県を代表する渓谷「長門峡」、大原湖付近には「森林セラピー基地」として認定を受けた癒しの森が広がります。情緒あるローカル線を走るSL「やまぐち」号に維新の志士が歩いた萩往還。
　山口市にはまだ知られていない数多くの魅力的なロケーションがあります。